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14th. Visual art

第14回「真綿のヴィジュアル・アート」公募 受賞作品

第14回「真綿のヴィジュアル・アート」公募 受賞作品会長賞奨励賞フロスシルク賞織り染め賞ウェア部門賞

総評

真綿のヴィジュアル・アート展は今回で第14回を迎え、多くの素晴しい力作に出会えることを楽しみに審査にあたりました。今年は真綿のヴィジュアル・アート部門の出品数がやや少なかったようで残念でした。しかし若い年代の初出品が増え、若さ溢れるパワーを吹き込んでくれて大変うれしく思います。また今後に期待を持たせる作品もありました。このアート部門では、ウイットに富みおもしろい作品は有るのですが、真から心ときめき、驚かされるものは少なく、残念です。少々まんねり感は拭われません。見る側と制作する側とが互いに共有し合える、コミュニケーションツールとしての作品、この作品を通し、触れ感じ合うことの出来る真のものとは…ということでしょうか。つまりアートとは、表現するとは何ぞやということで、このことは大変奥深く、言葉化が難しい、永遠の世界だと思います。私なりの思いから云うならば、思考、コンセプトも大変重要であろう更に造形していくプロセスも、しかし、アートの視点からどうであろうかということを求め、意識化して欲しいのです。答えはまさしく〈作品から発するもの〉と考えます。一方ウエア部門では、前代未聞というべきか大変な力作揃いで、感激をしました。中に内容、質的、更にヴィジュアル的センスに富んだ、待ちに待ったと言える作品もあり、スタッフ一同感動しました。「真綿のウェディングドレス」この作品は大変高く評価しました。今後も斬新な爆発したアート作品を期待しております。(text:鈴木民保)